次回の更新は5月27日(金)、2015/2016シーズンの最終になります。


2016年 第19週 (5月9日〜5月15日) 2016年5月18日現在

 2016年第19週の定点当たり報告数は0.68(患者報告数3,353人)となり、前週の定点当たり報告数1.24よりも減少した。都道府県別では岩手県(3.22)、青森県(2.60)、沖縄県(2.48)、福島県(2.16)、秋田県(1.98)、山形県(1.98)、新潟県(1.92)、鹿児島県(1.83)、北海道(1.54)の順となっており、3県で前週の報告数よりも増加がみられ、44都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは0箇所であり、注意報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約4万人(95%信頼区間:3〜4万人)となり、前週の推計値(約7万人)よりも減少した。年齢別では、5〜9歳、10〜14歳、30代がそれぞれ約1万人の順となっている。また、2015年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,610万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は41例であり、前週(65例)から減少した。21都道県から報告があり、年齢別では0歳(4例)、1〜9歳(9例)、10代(4例)、20代(1例)、40代(3例)、50代(1例)、60代(3例)、70代(4例)、80歳以上(12例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第15週〜2016年第19週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH1pdm09、AH3亜型の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。




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