次回の更新は、5月26日の予定です。


2017年 第19週 (5月8日〜5月14日) 2017年5月17日現在

 2017年第19週の定点当たり報告数は1.37(患者報告数6,786)となり、前週の定点当たり報告数2.03よりも減少した。
 都道府県別では沖縄県(7.98)、新潟県(4.32)、山形県(3.31)、福島県(3.26)、長野県(2.53)、北海道(2.34)、大分県(2.24)、宮城県(2.14)の順となっている。5県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、41都道府県で前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は0箇所で、注意報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1道)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約8万人(95%信頼区間:6〜9万人)となり、前週の推計値(約11万人)よりも減少した。年齢別では、0〜4歳、5〜9歳、10〜14、15〜19歳、20代、30代、40代、50代がそれぞれ約1万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,691万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は67例であり、前週(110例)から減少した。28都道府県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1〜9歳(25例)、10代(3例)、20代(3例)、30代(2例)、40代(2例)、50代(1例)、60代(1例)、70代(9例)、80歳以上(18例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第15〜19週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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